Next.jsで作ったアプリをインターネット上に公開するには、デプロイ(アップロード)作業が必要です。ここでは、無料で使えるCloudflare Pagesを使って、Next.jsアプリを公開する手順を解説します。
Cloudflare PagesはGitHubリポジトリと連携してデプロイを行います。まずは、プロジェクトをGitHubにpushしましょう。
1git init
2git remote add origin https://github.com/ユーザー名/リポジトリ名.git
3git add .
4git commit -m "first commit"
5git push -u origin main
6
次に、Cloudflare Pagesにアクセスして以下の手順でプロジェクトを作成します:
Next.js(App Router)でStatic Export(SSG)を行う場合、以下のようにビルドコマンドなどを設定します。
next build && next export
out
next export
は静的HTMLを生成するコマンドで、Cloudflare Pagesに適しています。
もし環境変数を使っている場合は、Cloudflare Pagesの [Settings] → [Environment Variables] から登録します。
設定が完了すると、自動的にデプロイが開始され、数十秒〜数分でアプリが公開されます。URLは https://プロジェクト名.pages.dev
の形式になります。
next build && next export
にするout
ディレクトリを公開対象にする