【開発環境】VS Codeのインストールと設定について
VS Codeとは?
Visual Studio Code(通称 VS Code)は、Microsoftが提供する無料のコードエディタです。軽量で高速に動作し、拡張機能も豊富なため、初心者から上級者まで幅広く利用されています。
VS Codeのインストール方法
- 公式サイトにアクセス
以下のURLにアクセスします:
https://code.visualstudio.com/ - 使用中のOSに合ったボタンをクリック
Windows、macOS、Linuxのいずれかを選択してダウンロードします。 - インストーラーを実行
ダウンロードしたファイルを開き、表示される手順に従ってインストールします。
通常は「次へ」をクリックしていくだけでOKです。 - インストール確認
インストール後にVS Codeを起動し、エディタ画面が表示されれば成功です。
初期設定(おすすめ)
- 日本語化
画面左側の「拡張機能(四角いアイコン)」をクリックし、Japanese Language Pack for Visual Studio Code
を検索してインストールします。
インストール後、再起動すると日本語になります。 - テーマの変更
メニューから 表示 > コマンドパレット
を選択し、「Color Theme」と入力します。好きなテーマを選んで見た目を変更できます。 - フォントサイズの調整
メニューから ファイル > 設定 > 設定
を開き、「フォントサイズ」と検索して自分の見やすい大きさに変更します。
よく使う拡張機能(初心者向け)
- Prettier - Code formatter
コードを自動で整形してくれる便利なツールです。 - ESLint
JavaScript/TypeScriptの構文チェックができ、ミスを防げます。 - Bracket Pair Colorizer 2
カッコのペアに色がついて見やすくなります。
Next.jsプロジェクトを開く
作成済みのNext.jsプロジェクトフォルダを開くには、VS Codeのメニューから ファイル > フォルダを開く
を選択します。
フォルダを選ぶと、プロジェクト内のファイルが左側に表示され、すぐに編集できます。